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サッポロドラッグストアー/3~11月の売上高327億円、営業利益8億円

2011年12月23日 / 決算

サッポロドラッグストアーは12月22日、2012年2月期の第3四半期の業績を発表し、売上高327億8900万円、営業利益8億5500万円、経常利益は8億1400万円、当期利益は4億6100万円となった。
販売面では、エブリデー・セイム・ロープライスの実現を目指し、チラシの削減と定番価格の引下げ、月間特売商品の拡充を継続して実施し、新規顧客の増加とリピーターの確保に努めた。
コスト面では、ローコスト運営を推進するためにチラシの削減による経費の削減、業務効率の改善を行うため自動発注システム導入を推進した。
店舗では、シティドラッグ1店舗、ドラッグストア1店舗、スーパードラッグ4店舗、メガドラッグ1店舗を新設し、3店の閉店した。11月15日現在の店舗数は135店舗となった。
なお、2011年2月期より決算期を3月31日から2月15日に変更している。
通期では売上高441億7000万円、営業利益11億7000万円、経常利益11億1200万円、当期利益5億6400万円を見込んでいる。

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