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広島電鉄／4～12月の流通業は1.5％増の93億円

2012年02月06日 ／ 決算

広島電鉄が2月6日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は93億4100万円（前年同期比1.5％増）、営業利益1億1500万円（56.3％増）となった。

マダムジョイ店舗において、企画フェアの開催やクーポン券等の販売サービスを実施するとともに、2011年5月に江波店に百円ショップの導入、5月から6月にかけて楽々園店とアルパーク店の食品売場を改装したことに加え、2010年9月に楽々園店へ大手家電量販店を誘致したことによる効果で増収となった。

宮島口もみじ本陣では、2011年2月に実施した店舗改装の効果と、宮島水族館ニューアルオープンによる宮島来島者数の大幅増加により、増収となったが、サービスエリアでは、東日本大震災発生後の個人消費の低迷や、6月のETC休日特別割引制度の廃止による影響を大きく受け、減収となった。

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