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王将フードサービス/3月期は売上高3.9%増、営業利益5.1%減

2012年05月14日 / 決算

王将フードサービスが5月14日に発表した2012年3月期決算は、売上高710億900万円(前年同期比3.9%増)、営業利益91億9200万円(5.1%減)、経常利益92億7100万円(6.6%減)、当期利益48億700万円(9.5%減)となった。

北海道、新潟、長野、佐賀に初出店した。関東、関西地区を中心に直営27店、フランチャイズ(FC)16店の新規出店、FC1店の直営店への移行、直営5店、FC1店の閉鎖を行ったこれにより期末店舗数は、直営413店、FC213店となった。

焼そば麺の改良や、より安心安全で美味しい餃子を提供するために餃子の皮の包装を真空パック化する等の施策に加え、前年に引き続き調理技術の向上を目指した主要メニューの月替わりフェアも行い、従来の店長・チーフ研修のみでなく、店舗での接客指導補助として新たにパートタイマーを対象とした研修にも取り組んだ。

来期は、売上高749億300万円(5.5%増)、営業利益96億8500万円(5.4%増)、経常利益98億2800万円(6.0%増)、当期利益56億5800万円(17.7%増)の見通し。

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