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G-7HD/3月期は売上高6.5%増、営業利益12.0%減

2012年05月14日 / 決算

G-7ホールディングスが5月14日に発表した2012年3月期決算は、売上高761億3000万円(前年同期比6.5%増)、営業利益21億7800万円(12.0%減)、経常利益22億5000万円(13.2%減)、当期利益7億2200万円(3.0%減)となった。

オートバックス・車関連事業の売上高は303億4700万円(2.4%増)、営業利益16億8500万円(7.8%増)となった。2011年7月のデジタル放送への移行にともない、地上波デジタルチューナーやカーナビゲーションの販売が好調だった。

降雪によるスタッドレスタイヤとアルミホイールの売上が増加した。エコカー補助金・減税の施策により新車の販売台数を伸ばした。「オートバックス」改装店舗においてカー用品の売上が増加し、改装の効果があった。

新規出店では、千葉県に1店オープンした。海外では、マレーシアでのオートバックス1号店をオープンし、オートバックス関連フランチャイズ店は合計52店となった。

来期は、売上高800億円(5.1%増)、営業利益26億円(19.3%増)、経常利益27億円(20.0%増)、当期利益8億円(10.7%増)の見通し。

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