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マックスバリュ東海/3~5月は売上高0.3%増、営業利益57%減

2012年07月04日 / 決算

マックスバリュ東海が7月4日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高408億8200万円(前年同期比0.3%増)、営業利益5億3000万円(57.0%減)、経常利益5億2700万円(57.0%減)、当期利益2億5500万円(32.3%減)となった。

販売面では、10周年記念企画をスタートさせるとともに、支持される強いスーパーマーケットを目指し、魅力ある農産・デリカ売場の構築、夕方の売込みの強化、トップバリュの拡販など方針を絞り込み、重点的に取り組んだ。

10周年企画においては記念商品として延べ299品目をプライスダウンしその拡販に努めた。トップバリュの拡販についても、月1回のトップバリュウィークの開催による販売強化を継続するとともに、生鮮・デリカ部門における商品を拡充し、競争店との差別化を図った。

店舗展開では、3月に藤枝田沼店(静岡県藤枝市)、4月に静岡新伝馬店(静岡市葵区)、富士荒田島店(静岡県富士市)の既存3店舗をマックスバリュ業態からディスカウント業態であるザ・ビッグに業態転換し、競争力の強化を図った。

通期は、売上高1760億円、営業利益50億円、経常利益49億4000万円、当期利益22億円の見通し。

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