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マックスバリュ東海/2月期は売上高4.5%増、営業利益8.0%増

2012年04月12日 / 決算

マックスバリュ東海が4月12日に発表した2012年2月期決算は、売上高1604億4100万円(前年同期比4.5%増)、営業利益46億2300万円(8.0%増)、経常利益46億200万円(7.9%増)、当期利益15億4000万円(6.8%減)となった。

店舗展開では、マーケット環境の変化に即応すべく、「マックスバリュ」を基軸として各店舗における業態の明確化を図るとともに、その確立と軌道化に取り組んだ。

マックスバリュ4店、マックスバリュエクスプレス2店を開設して、業態の確立に努めるとともに営業基盤の強化を図った。

販売面では、お客の節約志向や低価格志向が続く中、購買頻度の高い商品を中心に価格競争力を高めた。

単品大量販売を基本とした売場づくりや必要な時に必要なだけ購入できるバラ販売を強化し、1人当たりの買上点数の向上に継続的に取り組んだ。

来期は売上高1760億円(7.8%増)、営業利益50億円(8.1%増)、経常利益49億4000万円(7.3%増)、当期利益22億円(42.8%増)の見通し。

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