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大都魚類/4~6月は売上高11.7%減、営業損失7億5900万円

2012年08月06日 / 決算

大都魚類が8月6日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高303億8900万円(前年同期比11.7%減)、営業損失7億5900万円(前期は1100万円の営業損失)、経常損失7億4700万円(200万円の経常利益)、当期損失4億3500万円(700万円の当期損失)となった。

水産物流通業界の状況として、東京都中央卸売市場の水産物取扱状況をみると、前期に比べ数量は減少し、取扱金額も減少するという厳しい状況が継続している。

水産物卸売は、連結子会社の解散と数量の減少と単価の低下等から、売上高は266億1500万円(13.8%減)となり、7億8600万円の営業損失となった。

通期、は売上高1296億円、営業利益3億円、経常利益3億円、当期利益1億6000万円の見通し。

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