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DCMホールディングス/3~8月の売上高2.0%減、営業利益14.2%減

2012年09月28日 / 決算

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DCMホールディングスが9月28日に発表した2013年2月期第2四半期の業績は、売上高が2266億1200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益122億7700万円(14.2%減)、経常利益122億7200万円(13.8%減)、当期利益は71億200万円(30.5%増)だった。

販売面では、昨年の地上デジタル放送への移行に伴い販売数が伸びたテレビ、地デジチューナー、アンテナ工事などの需要が減少。その半面、植物や園芸用品については、「一坪菜園」企画やDCMブランドの「栽培セット」などの販促効果などもあり、売上は好調に推移している。

新規出店については7店舗、退店については3店舗を実施。これにより当連結会計期間末日現在の店舗数は510店舗(カーマ132店舗、ダイキ159店舗、ホーマック219店舗)となった。

なお、ホーマックは、震災地域である岩手県内の多くの顧客からの要望に応え、仮設店舗方式により2店舗を新規開店している。

通期は、売上高4428億円(0.2%増)、営業利益200億円(1.2%増)、経常利益196億円(0.0%)、当期利益105億円(29.3%増)を見込んでいる。

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