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プレナス/3~11月は12.6%の増収、コスト増加で減益

2013年01月11日 / 決算

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プレナスが1月11日に発表した2013年2月期第3四半期の業績は、新規出店による店舗数増加、既存店売上高が堅調に推移したため、売上高は前年同期比12.6%増の1050億9400万円となった。

しかし、仕入れコストの増加等により営業利益は44億3600万円(前年同期比0.6%減)、経常利益47億2500万円(1.7%減)と実績を下回った。

当期利益は、特別損失として訴訟損失引当金繰入額13億3900万円を計上したものの、前期に資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う特別損失16億4300万円を計上したため、17億6900万円(12.1%増)と、実績を上回った。

国内における店舗展開につきましては、出店余地が大きい近畿・東海エリアを中心に新規出店を148
店舗、退店を26店舗行い、店舗数は2,904店舗。

改装・移転は78店舗実施し、海外では、6月には大韓民国にほっともっとを初出店した。

セグメント別では、ほっともっと事業の売上高は876億5300万円(11.6%増)、営業利益は39億2700万円(1.4%増)だった。

やよい軒事業の売上高は151億9100万円(16.6%増)5億8800万円(12.7%減)。

通期は、売上高1427億円(12.3%増)、営業利益64億円(2.0%増)、経常利益68億円(1.6%増)、当期利益28億円(42.8%増)を見込んでいる。

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