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CFSコーポレーション/特別損失16億円を計上

2013年03月19日 / 決算

CFSコーポレーションは3月19日、2013年2月期に特別損失16億円強を計上すると発表した。

一部店舗などの固定資産について、収益性の低下などによる減損の兆候が認められたため、減損損失15億3800万円を、関係会社に対する株式の実質価額が低下しているため、関係会社株式評価損1億円を特別損失に計上するもの。

2013年2月期通期の業績予想は、売上高1120億円(前回予想比1.8%増)、営業利益10億3000万円(14.2%減)、経常利益15億2000万円(8.6%増)、当期損失5億円(10億円の減額)と修正した。

消費行動の抑制傾向が続き、価格競争を含む企業間競争の激化や特に前半の季節品の需要低迷などから、総じて厳しい状況が続いた。

出店、改装などを進めたこともあり、営業利益は計画に及ばなかったものの、売上高、経常利益はともに前回発表した予想を上回る見込みとなった。

固定資産の減損損失などをはじめとする特別損失16億円強を計上する見込みとなったことから、当期損失を計上した。

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