流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





コジマ/9月~5月の売上高2057億円、当期損失30億円

2013年07月10日 / 決算

コジマが7月10日に発表した2013年8月期第3四半期決算によると売上高2057億6700万円、営業損失33億円、経常損失32億3400万円、当期損失30億5900万円となった。

グループは、2月に本社機能の重要部分を移転し、ビックカメラとのより一層の連携関係を構築し、早急に同社との仕入体制の一本化、物流・システム面での連携強化等、提携効果の実現を図っている。

不採算店舗の閉鎖を迅速に進める一方、新店舗の開発に経営資源を投じ、営業態勢の再構築・強化に取り組んでいる。

ビックカメラとの店舗運営ノウハウと店舗マネジメント、販売促進の連携強化推進の一環として、魅力ある店舗づくりを目指した90店舗の改装を実施。

さらに、兵庫県神戸市にソフマップとの初共同出店となる神戸ハーバーランド店、埼玉県入間郡三芳町にウニクス三芳店を開設した。

6月8日には、顧客が実感しやすい「品揃え・価格・商品陳列」について、従来のイメージを一新した店舗運営を行う「コジマ×ビックカメラ小倉店」を開設した。

期間末の店舗数は185店舗となった。

通期は、売上高2856億円、営業損失13億1000万円、経常損失18億4000万円、当期損失21億5000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧