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平和堂/3~8月は売上高1.1%増、営業利益13.8%増

2013年09月26日 / 決算

平和堂が9月26日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1964億9700万円(前年同期比1.1%増)、営業利益62億500万円(13.8%増)、経常利益64億5500万円(16.8%増)、当期利益43億8600万円(56.8%増)となった。

4月に「フレンドマート葛野山ノ内店」(京都市)を、8月に「平和堂グリーンプラザ店」(名古屋市)を出店した。そのほか石川県鹿島郡の大型店アル・プラザ鹿島の改装を実施した。

衣料品では、機能性肌着や地産商品を中心とした開発商品の拡販に取り組んだ。住居関連品では、薬品のEDLP政策や寝具・家庭用品における海外開発商品の増加などによる粗利益率改善に努めた。

販促面では、カード会員の積極的な募集を実施、合わせて会員向け販促や優待施設を増やすなど固定客作り・来店客数増に向けた施策を継続して実施した。

通期は、売上高4060億円、営業利益137億円、経常利益139億円、当期利益70億円の見通し。

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