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しまむら／3～8月は売上高1.0％増、営業利益13.1％減

2014年09月29日 ／ 決算

しまむらが9月29日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高2535億3800万円（前年同期比1.0％増）、営業利益191億6300万円（13.1％減）、経常利益202億6100万円（12.4％減）、当期利益121億8100万円（12.7％減）となった。

主力のしまむら事業では、商品の調達力・販売力と完成度の向上を目指して、商品部の組織を仕入れを行う商品調達部門と売場・在庫管理を行う部門に分けることで業務範囲と責任を明確にし、一層の業務のスピード化を進めた。

プライベートブランドは高感度の「Sorridere（ソリデル）」、高品質の「CLOSSHI（クロッシー）」、ボリュームプライスの「FREUDE（フロイデ）」の3ブランドに集約し、価値と価格を分かりやすくアピールすることで業績の向上に努めた。

12店を開設し1店を閉店した結果、店舗数は1310店舗となった。この内東京・神奈川などの都市部への出店は7店で、引き続き都市部への店舗開発に力を入れた。

通期は、売上高5280億円、営業利益457億円、経常利益472億円、当期利益283億円の見通し。

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