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ベスト電器/2月期の売上高6.1%減、営業利益10億6700万円

2014年04月18日 / 決算

ベスト電器が4月12日に発表した2014年2月期決算によると、売上高は1729億9200万円(前年同期比6.1%減)、営業利益10億6700万円(前期は33億1100万円の営業損失)、経常利益21億4100万円(前期は35億7900万円の経常損失)、当期利益16億2000万円(前期は173億4700万円の当期損失)となった。

家電小売業は、計画的な不採算店舗等の閉鎖の影響により、売上高は1420億2100万円(前年同期比6.2%減)と減収となったが、ヤマダ電機との提携効果による売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は31億6900万円(営業損失20億5000万円)と黒字転換した。

家電卸売業は、第2四半期までのAV商品の低迷の影響および一部店舗閉鎖の影響により、売上高は252億6700万円(9.6%減)となり、営業利益は3億6000万円(56.3%減)と減収減益となった。

来期は、売上高1680億円(2.9%減)、営業利益23億円(115.5%増)、経常利益30億円(40.1%増)、当期利益25億円(54.3%増)を見込んでいる。

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