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アークス／3～11月は当期利益90.2％増の83億円

2015年01月07日 ／ 決算

アークスが1月7日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高3446億1100万円（前年同期比2.4％増）、営業利益88億4000万円（0.1％増）、経常利益99億8000万円（2.4％増）、当期利益83億3800万円（90.2％増）となった。

グループの共通課題への取り組みやグループシナジーの更なる追求を目的として前年度に大きく見直しを行った委員会とプロジェクトの活動を通じ、スケールメリットを生かした商品・資材調達への取
り組みや新たな販売チャネル開発を始めとする新規事業の研究を継続した。

自社と子会社の機能と役割の明確化によるグループ・ガバナンスの強化、公正な取引を推進するための業務改革を、グループ共通の取り組みとして継続した。

ユニバースが3店の移転・新築と1店の改装を実施した他、福原1店、道北アークス2店、東光ストア1店、道南ラルズ1店、ジョイス6店、ベルプラス1店の改装（業態変更を含む）をそれぞれ実施した。

一方、店舗政策の効率化のため、6月に「ラルズプラザ札幌店」と「ラルズマート札幌店」（いずれも運営会社ラルズ）を閉店したほか、「フクハラるる店」（運営会社福原）の大幅な改装に伴い、同店と商圏を同じくする「フクハラ広尾店」（運営会社福原）を10月に閉店した。期末のグループ総店舗数は316店となった。

通期は、売上高4800億円、営業利益139億円、経常利益155億円、当期利益100億円の見通し。

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