流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ゼビオ/4~12月は売上高5.3%増、営業利益44.7%減

2015年02月02日 / 決算

ゼビオが1月30日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高1576億2000万円(前年同期比5.3%増)、営業利益51億9000万円(44.7%減)、経常利益55億9700万円(42.6%減)、当期利益30億5100万円(42.4%減)となった。

コアビジネスの成長促進として、西日本エリアを中心とした新規出店を継続的に行った。国内では、スーパースポーツゼビオ10店、ゼビオスポーツエクスプレス2店、ヴィクトリアゴルフ13店、ゴルフ
パートナー14店、エクスタイルヴィジョン6店、エクスタイル1店、ジアシス1店、ネクスト2店、エルブレス1店、ネクサス1店を開店した。

従来から積極的に実施している業態変更を、スーパースポーツゼビオ1店、ネクサス6店、エルブレス1店で行った。閉店は、スーパースポーツゼビオ1店、ヴィクトリアゴルフ2店、ゴルフパートナー2店、ネクスト1店、タケダスポーツ1店で行った。

海外展開では、中華人民共和国四川省成都市、大韓民国ソウル市にそれぞれスーパースポーツゼビオを各2店計4店を出店した。

シンガポールに設立した海外事業統括会社が、現地で展開していたゴルフ用品販売事業を譲り受け2014年4月から本格稼働した。12月末時点では、シンガポール15店、マレーシア12店の直営店運営とマレーシア他6か国で24店のフランチャイズ運営を行っている。

期末のグループ総店舗数は、680店となり、グループ合計の売場面積は前連結会計年度末に比べて1万5102坪増加して18万1270坪となった。

通期は、売上高2099億3400万円、営業利益50億9300万円、経常利益56億円、当期利益16億8100万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧