広島電鉄/3月期の流通業は7.0%減の107億円
2015年05月11日 / 決算
広島電鉄が5月11日に発表した2015年3月期決算によると、流通業の売上高は107億6900万円(7.0%減)、営業損失1億2300万円となった。
流通業では、マダムジョイ店舗では消費税率引上げや円安によるメーカー商品の値上げによる個人消費の低迷、夏場の天候不順による季節商品の不振、さらにテナント撤収の影響もあり、大幅な減収となった。
宮島口もみじ本陣では、天候不順もあり宮島来島者が減少したことや団体ツアー客の減少、宮島口港湾整備事業に伴う桟橋移設の影響などにより減収となった。
サービスエリアでは、高速道路の休日割引縮小の影響により、減収となった。