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アークス/3~5月は売上高9.8%増、営業利益5.2%減

2015年07月02日 / 決算

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アークスが7月2日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高1235億5900万円(前年同期比9.8%増)、営業利益29億4300万円(5.2%減)、経常利益33億200万円(6.6%減)、当期利益17億6000万円(7.2%減)となった。

消費者の節約志向が長引く中、原材料価格の上昇や電気料金の値上げなどによるコストの増加に加え、業態を超えた出店・価格競争の激化など、経営環境は引き続き厳しい状況で推移した。

店舗展開では、新規出店として、3月には「ビッグハウス矢巾店」、4月には「ビッグハウス一関店」(運営会社ベルプラス)と「東光ストア東区役所駅前店」(東光ストア)を開店した。期末のグループ総店舗数は324店となった。

アークスRARAカードは、店舗の出店・改装に合わせて実施した新規会員獲得キャンペーンやポイント提携店の拡充により期末総会員数が約260万人となった。

通期は、売上高5030億円、営業利益140億円、経常利益157億円、当期利益70億円の見通し。

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