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アークス/3~8月は売上高10.3%増、営業利益6.3%増

2015年10月13日 / 決算

アークスが10月13日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高2517億5500万円(前年同期比10.3%増)、営業利益69億2600万円(6.3%増)、経常利益76億5500万円(0.1%増)、当期利益43億3600万円(3.2%増)となった。

店舗展開では、新規出店として、3月に「ビッグハウス矢巾店」、4月に「ビッグハウス一関店」(いずれも運営会社ベルプラス)、「東光ストア東区役所駅前店」(運営会社東光ストア)を開店した。

道北アークスでは、地域のライフラインとしての役割を果たすため、5月から6月にかけて小商圏向け小型店の新業態となる「ダ*マルシェ」を3店開店した。

生鮮食品の強化や簡便商品の品揃え充実等を目的に、ユニバース1店、福原3店、道北アークス1店の改装をそれぞれ実施した。

店舗政策の効率化を図るため1店の閉鎖を実施した結果、期末のグループ総店舗数は324店なった。

グループ共通のポイントカードとして推進しているアークスRARAカードは、店舗の出店・改装に合わせて実施した新規会員獲得キャンペーンやポイント提携店の拡充により期末総会員数が260万人を超えた。

通期は、売上高5030億円、営業利益140億円、経常利益157億円、当期利益70億円の見通し。

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