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山崎製パン／営業益33％減＝2013年通期

2014年02月14日 ／ 決算

山崎製パンは2月14日、2013年12月期の連結決算を発表した。

売上高は前の期比1.8％増の9682億円、営業利益は33.0％減の165億円、経常利益は28.3％減の187億円、純利益は5.0％増の113億円だった。

食品事業全体の売上高は2.4％増。食パンは1.7％減、菓子パンは1.8％増、和菓子は1.9％減、洋菓子は4.3％増。調理パン・米飯類は連結子会社が増えたことで13.6％増。製菓・米菓・その他商品は2.3％減。同事業の営業利益は31.8％減少。

デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業を展開する流通事業は、6.2％減。営業損益は11億1700万円の赤字（前期は6億9100万円の赤字）となった。競合激化で既存店が低迷したことに加え、不採算店を閉鎖したことによる店舗の減少が響いた。

同日公表した2014年12月期の業績予想では、売上高を前期比0.9％増の9770億円、営業利益を35.7％増の225億円、経常利益を28.2％増の240億円、純利益を1.5％増の115億円と見込んでいる。

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