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花王／1～3月期は減収減益、当期利益は52.3％減

2015年04月23日 ／ 決算

花王が4月23日に発表した2015年12月期第1四半期の業績は、売上高3287億7700万円（前年同期比3.6％減）、営業利益234億900万円（40.9％減）、経常利益249億9100万円（39.2％減）、当期利益120億1600万円（52.3％減）となった。

売上げは、前期の消費税率引上げに伴う駆け込み需要により売り上げが大幅に伸長した反動もあり、減収となった。

利益面では、主に日本のコンシューマープロダクツ事業の減収の影響と、当期利益は、日本の税制改正に伴う繰延税金資産等の取崩しの影響もあり大幅な減益となった。

通期は、売上高1兆4700億円（4.9％増）、営業利益1500億円（12.6％増）、経常利益1530億円（10.2％増）、当期利益870億円（9.3％増）を見込んでいる。

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