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大水／3月期は売上高3.7％減、営業利益7.7％減

2012年05月17日 ／ 決算

大水が5月17日に発表した2012年3月期決算は、売上高1347億7200万円（前年同期比3.7％減）、営業利益3億400万円（7.7％減）、経常利益4億円（0.2％増）、当期利益3億3600万円（150.7％増）となった。

国際的な水産物の価格上昇等により販売単価は上昇したものの、消費者の購買意欲は依然として冷え込んでいることから取扱数量が減少し、減収となった。

利益面では、売上高の減少に伴い売上総利益は64億3800万円（4.1％減）となり、販売費・一般管理費を中心として経費の削減に努めたが、営業減益となった。

特別利益に固定資産売却益5800万円、投資有価証券売却益4800万円、特別損失に投資有価証券評価損1600万円、事業所閉鎖損失2200万円等を計上し、法人税等に1億1900万円を計上した結果、当期利益は増益となった。

来期は売上高1370億円、営業利益4億1000万円（34.5％増）、経常利益4億7000万円（17.2％増）、当期利益3億8000万円（12.8％増）の見通し。

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