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資生堂／2月の国内売上は横ばい

2013年03月29日 ／ 決算

資生堂は3月29日、2月の月次売上を発表した。2月の国内販売会社売上は、前年同月から横ばいとなった。

2月の売上は伸長したものの、前年が閏年（うるう年）だった影響により、前年比では横ばいにとどまった。

トイレタリー部門で、3月にリニューアルを控えたヘアケアブランドの「TSUBAKI（ツバキ）」がマイナスとなったものの、2月に店頭販売を開始した化粧下地の「フルメーク ウォッシャブル ベース」が売上に寄与した。

「フルメーク ウォッシャブル ベース」は、重ねたメークをお湯で洗い流せる化粧下地。

3月は、TVCMを投入して「新TSUBAKI」や「フルメーク ウォッシャブル ベース」を拡売するほか、「春のワタシプラス化粧品デー」キャンペーンなどを通じ、店頭売上の拡大に努めるとしている。

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