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ファミリーマート/20代社員の商品開発プロジェクト始動

2009年10月05日 / 商品

ファミリーマートは10月2日、20代のスーパーバイザーを中心とした若手男性社員による、弁当の開発プロジェクト「チーム若大将」を結成したと発表した。

同社では、商品政策軸のひとつである「ジェネレーションマーケティング」の一環として、「チーム団塊」、「チームおやじ」や「チームOL」といった世代別の社内プロジェクトによる商品開発を進めている。今回、新たなプロジェクトを立ち上げ、10月6日、同プロジェクトチームが開発した「3種のがっつり肉盛り丼」(税込価格450円)を、関東地区のファミリーマート約3000店舗で発売する。

第1弾では、同世代の男性客をメインターゲットとし、「財布に優しいワンコイン以下プライス」、「おなかに満足、ボリューム満点」、「働き盛りの若者に肉たっぷりのおかずでサポート」のそれぞれのテーマを基に、商品化を図った。

「3種のがっつり肉盛り丼」は、忙しく動きまわる男性向けに、腹持ちの良さにこだわっている。総重量約460グラム(ご飯重量約300グラム)の、ボリューム満点の丼タイプの弁当に仕立てた。ご飯の上には、焙煎にんにくを効かせた「牛焼肉」、風味のよい「豚生姜焼き」、黒胡椒を効かせた「チキンステーキ」といった3種類の肉をのせ、色々な味を一度に楽しむことができる。

「チーム若大将」は、今後もメンバーを入れ替えながら、定期的に商品を発売していく。

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