流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





群馬フレッシュフーズ/食品表示で先付けが発覚

2008年10月30日 / 商品

ニッスイの関連会社、群馬フレッシュフーズは10月28日、10月17日に群馬県食品安全局衛生食品課と伊勢崎保健福祉事務所による工場立入調査の際、一部商品で製造時刻の先付けを指摘されたと発表した。先付けが発覚したのは「たっぷり大盛りミートソース」など計15品目・3522食分。先付けはJAS法の加工食品品質表示基準第6条第3号違反にあたると判断され、改善の指示を受けた。

先付けを指摘された商品は、午後4時時点で製造済みだったが、製造時刻は午後6時と表示していた。これの行為は過去1年間継続されていたもので、群馬フレッシュフーズは品質表示内容の確認と管理体制の不備を精査するほか、品質表示の責任を明確化し、社内のる品質表示チェック体制を強化・拡充するとしている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧