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イトーヨーカドー/メイドインジャパン企画を刷新

2010年09月03日 / 商品

イトーヨーカドーは9月4日、国内産地との共同開発衣料品を展開していた「Made in JAPAN」企画を刷新して、全国160店舗で展開する。

10府県の産地の36品目を順次展開する。来年度春夏では、20都府県・50品目を目指し、初年度の販売計画は100億円を見込む。

新生「Made in JAPAN」は、これまで取組んできた産地を継続し、日本の伝統的商品・技術を大切にしながら、さらに新しいアイテム、新しい技術を取り入れた商品として開発している。展開する商品を掲載したパンフレットには、代表的な産地の行政トップのメッセージを掲載する。

主な商品は、新潟県加茂市の「千鳥柄ラメ使いノーカラージャケット」(4990円:税込)、福島県川俣町の「ワイドコットンストール」(1990円:税込)、神戸市の「皮革ストラップパンプス」(6990円:税込)、新潟県見附市のダイヤ柄V首セーター(6990円:税込)、秋田の「カノコ衿布帛ポロシャツ」(3990円:税込)、兵庫県豊岡市の「中空糸ナイロンビジネスバッグ」(1万5900円:税込)など。

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