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JR東日本リテールネット/大宮、品川、千葉駅で被災地の野菜販売

2011年04月23日 / 商品

JR東日本リテールネットは、被災地の野菜や銘菓の販売を開始した。
JR大宮駅では4月21日から23日まで、福島県産の野菜を西口イベントスペースで販売する。原発事故による風評被害が発生している福島県産の農林水産物について、少しでも風評被害を減らす支援策として、JA福島から野菜の仕入れ販売を行い、安全性を訴求する催事を開くという。
福島県産の野菜販売は、2012年度上期中を目途に、毎月1回の開催を計画。期間中の総売上金の1%を義援金として日本赤十字社を通じて寄付する。
JR品川駅は21日から26日まで、震災で被害をうけている茨城県内の野菜を販売。JR千葉駅では26日から28日まで、震災で被害をうけている千葉県内の野菜を販売する。
また、コンビニNEWDAYSでは4月28日から5月31日まで、東京駅(4店)・品川駅(3店)・上野駅(6店)他9駅17店の合計30店舗で東北地区のお土産菓子を販売する。

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