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青山商事/メガネトップの女性ユニフォームを受注

2013年05月16日 / トピックス商品

青山商事は5月15日、眼鏡市場などを運営するメガネトップの女性スタッフのユニフォームの受注をしたと発表した。

<新デザインのユニフォーム>

メガネトップが女性スタッフのユニフォームデザインを一新するにあたり、商品企画から参入し、生産・納品するもの。

「新デザインのユニフォームは、メガネトップの女性プロジェクトメンバーのアイデアを取り入れ、店舗スタッフの接客用備品が収納しやすいマルチポケットを採用し、利便性と収納美を実現するとともに、ブレザーの衿縁やベストのポケット縁にパイピング仕様を施すなど審美性も高めた」(青山商事)。

今回は、眼鏡市場786店の女性スタッフの「ブレザー」「ベスト」「スカート」「スカーフ」を各5000着納品し、今後の店舗網の拡大に伴う女性スタッフ増員にも対応する。

青山商事は、紳士服で培った物づくりのノウハウを活かしたレディススーツを2006年から「洋服の青山」全店で展開し、レディスアイテムは毎年2ケタ以上の成長を続けているという。

昨年10月に法人部を設立して企業制服の受注にも注力しており、今回のような女性ユニフォームの商品企画から参入するケースでも、レディススーツの生産背景を活用し、オリジナリティのある商品提案をすることができる。

今後、メガネトップと青山商事は、眼鏡市場と洋服の青山のお客の利便性を高めるため、相互店舗送客を踏まえた企画なども実施する予定だ。

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