DeNA／値下がりオークションサービス開始

ディー・エヌ・エーの子会社であるモバオクとKDDIが共同で運営するオークションサイト「モバオク」は9月8日、価格が下がっていく新感覚のオークションサービス「Drop Shop（ドロップショップ）」を開始した。

「DropShop（ドロップショップ）」は、はじめに設定された価格から、時間とともに下がっていくダッチオークション方式を採用したオークション。

10分という短い制限時間の中で、希望価格のタイミングで「Freeze（フリーズ）」ボタンを押して価格を確認し、「Drop（ドロップ）」ボタンを押すと購入（落札）できる仕組み。

同時に参加している他のユーザ数を画面上で確認することができ、一番早く「Drop」したユーザだけが購入できる。

価格が下がっていくことで「待てばまだ安くなるのでは」という期待と、「誰かに先に買われてしまうかもしれない」という双方の心理が働き、短時間でスリリングな楽しさが味わえる新感覚のオークションサービスという。

出品アイテムは家電、ブランド品、コスメ、ゲーム、コミックセット、Blu-rayセット、時計、スポーツ用品、インテリアなど様々なジャンルから独自にオススメのものをセレクトし、いずれも新品送料込みで、毎月180点以上を予定する。

auユーザ向けの特典としてau限定オークション「オレンジドロップ」の開催や、auかんたん決済による月額利用料が1か月無料の提供開始キャンペーンを合わせて実施する。

■ドロップショップ
http://www.mbok.jp/_dropshop

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