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ZOZOTOWN/一般人ファッショニスタ200人とスポンサー契約

2015年06月11日 / トピックス商品

スタートトゥデイは、運営するファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」でスポンサーシップ制度を開始すると発表した。

同社が運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」の公式ファッショニスタである「WEARISTA」として活躍する一般人200人とスポンサーシップ契約ををする。

今回の契約者には、毎月ZOZOTOWNの買い物に利用できるZOZOポイント10万円分(年間120万円相当)を提供する。

現在、ZOZOTOWNでは、WEARで投稿されているショップスタッフや一般ユーザーのコーディネート画像も掲載している。

昨今そうしたコーディネート画像が掲載されている商品の売上が増加するなど、お客からのコーディネートに対する需要が年々高まっている。

今回のスポンサーシップ契約によって、契約したユーザーによるZOZOTOWNでの商品購入機会が増え、WEARでのコーディネート投稿をさらに促進し、より多くのクオリティの高いコーディネート画像がZOZOTOWNに掲載されることで、ZOZOTOWNの売上拡大につながることを期待する。

WEARでは、2014年5月から現在までに人気の高い一般ユーザーが100人以上WEARISTAに認定されており、なかには、WEARをきっかけに、人気ブランドとのコラボ商品企画を実現した女性WEARISTAや、WEARに投稿したコーディネートが書籍になった人気のキッズWEARISTAも誕生し、今後もますますより身近なファッションリーダーとして一般人WEARISTAの活躍が期待できる。

スポンサーシップ契約開始にあたり、6月30日までにWEARにコーディネートを投稿した人の中から、新たに100人をWEARISTAに追加認定する。新たに加わるWEARISTAと既存WEARISTAの中から厳選した約200人とスポンサーシップ契約する予定だ。

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