明治／ヨーグルトの生産能力増強、「R－1」2商品を新発売

2014年07月02日／商品

明治ホールディングスの事業会社である明治は7月2日、プロバイオティクスヨーグルトの生産能力を増強すると発表した。

小型ドリンクタイプのヨーグルトの生産能力を強化するため、現在、建設中の愛知新工場（愛知県稲沢市）に、68億円を投じて3ラインを新設する。12月下旬から順次、稼働を始める予定。これにより、2015年2月中旬には、生産能力が現在よりも3割高まるという。

さらに、通常のカップタイプのヨーグルトの生産能力を強化するため、守谷工場（茨城県守谷市）と京都工場（京都府京田辺市）において、それぞれラインを1本ずつ増設する。投資額は14億円。稼働は11月下旬からで、これにより、12月下旬には生産能力が3割増しになるという。

同日、プロバイオティクスヨーグルト2商品の新発売も発表した。「明治ヨーグルトR－1」シリーズから、糖類・カロリーを低減した「ドリンクタイプ低糖・低カロリー」を7月8日に、脂肪分を抑えた「低脂肪」を22日にそれぞれ発売する。

＜「明治ヨーグルトR－1ドリンクタイプ低糖・低カロリー」112ml、126円（税別）＞

＜「明治ヨーグルトR－1低脂肪」112g、126円（税別）＞

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