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ファンケル/新たな予防医療事業をスタート

2014年10月22日 / 商品

ファンケルは10月21日、新たな予防医療事業として、「グッドエイジングプログラム」を11月1日からスタートすると発表した。

生活習慣病の発症リスクが増加する50歳以上の中高年をターゲットに、遺伝子検査によって将来の生活習慣病リスクを解析し、専用サプリメントや生活習慣改善の提案などを行う。

従来のサプリメント製品の提供に加え、予防医療的見地に立ち、潜在的なリスク・遺伝的体質を踏まえた、「一生涯の健康を実現するためのサービス」を提供するという。

同プログラムは、①医師による監修のもと、遺伝子検査に基づいて将来の生活習慣病の発症リスクを解析し、生活習慣をアドバイスする、②同社の「健康カウンセラー」が1人1人にあった生活習慣改善の提案や、専用サプリメントである「生活習慣サプリメント」シリーズの提案を行う、③同シリーズ製品の定期購入者は、多様な特典やサービスを受けることができる、などの内容からなる。

ファンケルは同日、生活習慣サプリメントシリーズとして、「PSG(税込9180円)」「還元型ケルセチン(税込9180円)」「フェルラ酸(税込1万800円)」「α-GPコリン(税込2万7000円)」「ロイシン(税込9180円)」など5商品の展開も発表した。11月1日から、通信販売や、直営店舗(一部を除く)で新発売する。これらのシリーズは、定期購入すると、価格が10%割安になる。

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