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農水省／ブラジルでBSE発生、牛肉の輸入停止

2012年12月10日 ／ 行政

農林水産省は12月8日、ブラジルにおいてBSE（牛海綿状脳症）が発生したことを受け、同国産の牛肉製品の輸入を停止したと発表した。

日本が2011年に海外から輸入した牛肉の総量は56万7896トンで、そのうちブラジルからの輸入量は1435トンと、0.3％程度。

ブラジルは口蹄疫発生国のため、日本では生鮮牛肉の輸入はしておらず、特定危険部位を除去した加熱処理肉のみが輸入可能だった。

＜ブラジルからの牛肉（消化管等は除く）の主な輸入実績（単位：トン）＞ブラジルからの牛肉（消化管等は除く）の主な輸入実績（単位：トン）

 

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