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三井物産クレジットコンサル/クラウド型海外取引リスクマネジメントサービス

2015年12月14日 / IT・システム海外

三井物産クレジットコンサルティングは12月14日、海外企業との取引(貿易取引・現地取引)におけるクラウド型リスクマネジメントサービスツール、「みんなの海外取引 CONOCER」(コノサー)を正式にサービスを開始した。

コノサーは、取引先所在国、取引の形態、あなたの立場(買い手か売り手)をプルダウンで選択、クリックひとつで取引のリスクポイントがわかり、さらに海外取引(貿易取引・現地取引)における情報収集、分析、判断が可能となるクラウド型サービス。

4つの質問(「国」・「形態」・「自社の立場(売り・買い)」「決済条件等」)に答えてクリックするだけで、取引リスクのチェックが可能。

取引先の決算書(財務諸表)を基に格付を提供。

取引に関して収集した情報を「チェックシート」に入力、保存することで、情報整理が可能で、整理した内容を基に取引の問題点や評価点を比較分析することで、取引推進可否判断の根拠を可視化し、蓄積することができる。

4つの質問(取引を要素別「国」・「形態」・「自社の立場(売り・買い)」「決済条件等」)に答えることで、取引パターンに応じた「取引の特徴・注意点」の概要を把握することができ、法人情報を登録すると、4段階のカントリーランクを確認することができる。

チェックポイントに対する回答やコメントを入力した結果を、レポート(PDF)として出力可能。稟議の参考資料、社内説明資料として活用することができる。

コノサーの導入により、経験の浅い担当者でも海外企業との取引におけるリスクマネジメントを簡単に行うことが可能となり、海外取引における情報収集、分析、判断する際の羅針盤となることが期待できる。

■みんなの海外取引 CONOCER(コノサー)
https://www.conocer.jp/

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