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アライドハーツHD/2月の売上6.6%減、既存店8.2%減

2010年03月11日 / 月次

アライドハーツ・ホールディングス(2009年11月期売上高:1002億円)が発表した2月の月次速報によると、グループ既存店の売上高は前年同月比8.2%減、全社売上高は6.6%減となった。

小売売上は既存店が9.4%減、全社が7.5%減。調剤売上は既存店が3.1%増、全社が2.0%増だった。

ジップドラッグの既存店小売売上高は10.9%減、全社は8.4%減、調剤の売上は既存店が3.5%増、全社も3.5%増となった。

ライフォートの既存店小売売上高は7.5%減、全社は6.4%減。調剤の売上は既存店が1.8%増、全社が2.6%減。

ライフォート1店舗、ジップドラッグ1店舗の計2店舗を出店し、ジップドラッグ1店舗を退店した。総店舗数は379店舗だった。

ヘルスケア部門で前年度のかぜやインフルエンザの流行の反動でかぜ薬が過去にない大幅減となったことに加え、花粉の飛散量も前年に比べ少なく、目薬・鼻炎薬・その他関連商品の売上も伸び悩んだ。ビューティケア・ハウスキーピング部門では販売個数が前年を上回ったが、単価下落分をカバーできなかった。

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