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アライドハーツHD/12月の全社売上高6.5%減

2010年01月15日 / 月次

アライドハーツ・ホールディングス(2008年11月期売上高:1020億円)が発表した2009年12月の月次速報によると、グループ既存店の売上高は前年同月比7.9%減、全社売上高は6.5%減となった。

小売売上は既存店が9.5%減、全社が7.8%減。調剤売上は既存店が8.6%増、全社が5.8%増だった。ジップドラッグの既存店小売売上高は10.7%減、全社は8.3%減、調剤の売上は既存店が8.2%増、全社が8.3%増となった。

ライフォートの既存店小売売上高は8.2%減、全社は7.2%減。調剤の売上は既存店が10.0%増、全社が1.8%減となった。12月はジップドラッグなど3店舗を出店し、総店舗数は379店舗だった。

12月は低価格帯商品の展開を強化し、買上点数は増加したが、新型インフルエンザの影響でかぜ薬の需要が低下。計算期間の12月15日までの平均気温が高かったため、季節品全般で売上が不振だった。調剤売上は処方箋枚数が増加し、処方箋単価も堅調に推移した。

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