アライドハーツHD／7月の売上2.5％減、既存店5.3％減

2010年08月17日／月次

アライドハーツ・ホールディングス（2009年12月期売上高：1002億円）が発表した7月の月次速報によると、全社売上は前年同月比2.5％減、既存店は5.3％減となった。

小売は全社が2.9％減、既存店は6.0％減。調剤は、全社が1.3％増、既存店が1.7％増となった。

業態別では、ジップドラッグが全社で1.5％減、既存店4.4％減。小売の全社は2.0％減、既存店は5.5％減。調剤の全店は2.1％増、既存店は2.8％増。

ライフォートは全社が3.9％減、既存店は6.4％減。小売は全社4.0％減、既存店6.7％減。調剤は全社1.3％減、既存店は1.6％減。

7月はジップドラッグ1店舗を出店、閉店はなく総店舗数は383店舗となった。

小売は、雨の日が多かったことにより客数が伸び悩み、スキンケア商材や殺虫関連商材などの季節品の売上が苦戦したが、かぜ薬や食品は好調に推移した。

調剤は処方箋枚数が増加したことに加え、処方箋単価も堅調に推移した。

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