アライドハーツHD／9月の売上2.5％減、既存店5.4％減

2010年09月29日／月次

アライドハーツ・ホールディングス（2009年12月期売上高：1002億円）が9月29日に発表した9月の月次速報によると、全社売上は前年同月比2.5％減、既存店は5.4％減となった。

小売は全社が2.8％減、既存店は6.1％減。調剤は、全社が0.4％増、既存店が1.1％増となった。

業態別では、ジップドラッグが全社で1.7％減、既存店4.8％減。小売の全社は2.1％減、既存店は5.8％減。調剤の全店は0.7％増、既存店は1.7％増。

ライフォートは全社が3.6％減、既存店は6.2％減。小売は全社3.7％減、既存店6.5％減。調剤は全社0.6％減、既存店は0.9％減。

9月は出店がなく、ジップドラッグを1店舗出店し総店舗数は383店舗となった。

前年の新型インフルエンザ感染拡大に伴う関連商品の需要増の影響が大きく、季節品や熱中症対策関連商材にくわえ食品が好調に推移したものの、カバーするにはいたらなかった。

調剤売上は、平日日数が前年より1日多かったことにより処方箋枚数が増加したことに加え、処方箋単価も堅調に推移した。

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