流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





アライドハーツHD/5月の売上2.1%減、調剤4.5%増

2009年06月02日 / 月次

アライドハーツ・ホールディングス(2008年11月期売上高:1020億)が5月28日に発表した5月の月次速報によると、グループ既存店の売上高は前年同月比2.1%減、全社は1.4%減となった。

既存店では、小売2.7%減、調剤4.3%増。全社では、小売2.0%減、調剤4.5%増だった。

業態別では、ジップドラッグの既存店1.8%減(小売2.4%減、調剤2.7%増)、全社0.3%増(小売0.2%減、調剤4.0%増)。ライフォートの既存店3.4%増(小売3.0%減、調剤11.0%増)、全社3.7%減(小売4.2%減、調剤5.9%増)。

出店はジップドラッグ2店舗、ライフォート1店舗。退店はライフォート1店舗。月末店舗数は369店舗。

小売売上については、チラシ集客が不振。GW後半には悪天候に見舞われたものの、新型インフルエンザの世界的な感染拡大を受け、マスク・うがい薬・ハンドソープなど予防関連商品の売上が増加した。
 
調剤売上は、平日日数が1日少なく、処方箋枚数が若干減少したものの、処方箋単価が引き続き堅調に推移した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧