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サンエー・インターナショナル/12月の売上高12%減

2010年01月12日 / 月次

サンエー・インターナショナル(2009年8月期売上高:1118億円)が1月12日に発表した2009年12月の月次売上情報によると、全店売上高は前年同月比12.1%減、既存店売上高は11.0%減となった。

全店実績では、小売店の売上高が12.8%減、自社商品アウトレット店のラストコールが4.3%減、直営オンラインショップのセレクソニックが0.3%増だった。既存店では、小売店が10.6%減、ラストコールが15.8%減、セレクソニックが7.1%減だった。

店舗状況では百貨店インショップ1店舗、ラストコール3店舗を出店する一方、ファッションビルインショップ1店舗を退店し月末店舗数は954店舗となった。12月は、「NATURAL BEAUTY BASIC」、「HUMAN WOMAN」などが計画を達成し、全体的に概ね計画通りの進捗となった。

なお、ラストコールで運営していた「kate spade new york」のアウトレット事業は昨年12月1日付で子会社のケイト・スペード ジャパンに移管されたため、12月からkate spade new yorkのアウトレット売上は小売店売上として算出している。

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