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ビックカメラ/11月の全店売上高1.7%増、情報通信機器が5.9%減

2008年12月14日 / 月次

ビックカメラ(2008年8月期売上高:6048億400万円)が12月10日に発表した月次売上速報によると、11月の全店売上高は前期比1.7%増、9-11月の累計全店売上高は0.2%増と横ばいで推移した。

品目別売上高では、11月単月実績は音響映像商品が11.4%増、家庭電化商品が11.6%増、情報通信機器商品が5.9%減、その他の商品が5.6%減となった。9-11月の累計実績では、音響映像商品が11.4%増、家庭電化商品が6.3%増、情報通信機器商品が5.6%減、その他の商品が10.2%減をそれぞれ記録した。

11月は、薄型テレビやブルーレイディスクレコーダーが堅調に推移した一方、オーディオ関連製品が苦戦した。家庭電化商品は冷蔵庫や洗濯機などが堅調。情報通信機器商品は携帯電話や超小型ノートパソコンが好調に推移した一方、デジタルカメラが不振だった。その他の商品では、玩具、スポーツ用品が好調に推移したが、ゲーム類が苦戦した。

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