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ビックカメラ/11月の売上0.6%増

2009年12月11日 / 月次

ビックカメラ(2008年8月期売上高:6048億円)が12月10日に発表した11月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比0.6%増となった。

販売概況は、音響映像商品は12.4%増、家庭電化商品2.6%増、情報通信機器商品10.2%減、その他の商品9.1%減だった。

商品別の動向では、音響映像商品でテレビ、レコーダーが好調に推移した。オーディオが苦戦した。家庭電化商品は冷蔵庫、空気清浄機が好調で、エアコンが堅調に推移した。

情報通信機器商品は、Windows7の発売でパソコン本体の台数が回復したが、単価ダウンやパソコン周辺機器が苦戦し前年実績を下回った。その他の商品は、新型ゲーム機のDSiや人気シリーズソフトの発売があった前年の反動を受けて苦戦した。

池袋地区の売上高は前年を上回り好調に推移した。

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