ビール酒造組合／家庭用の需要が急減、2月は31.3％減
2009年03月12日 ／ 月次
ビール酒造組合が3月11日に発表した2月分のビール市場動向レポートによると、課税移出(引取)数量は国産が18万43474kl(前年同月比23.2％減)、輸入は471kl(31.2％減)の計18万4817kl(23.2％減)と前月からさらに減少した。
容器別の販売動向では、びんが23.8％減、缶が32.3％減、樽・タンクが8.7％減となり、用途別の販売動向は業務用が13.3％減、家庭用が31.3％減と家庭用が急減。新製品販売動向では168函(52.2％減)となった。 同月は前月同様、価格改定による仮需の影響もあり減少した。
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