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ブックオフ／高額商品好調で10月の売上高6.7％増

2009年11月09日 ／ 月次

ブックオフコーポレーション（2009年3月期売上高：604億円）が11月9日に発表した10月の月次速報によると、グループ店舗既存店（283店舗）の売上高は5.7％増、全店（302店舗）は6.7％増となった。

売上客数は既存店が2.3％増、全店が3.1％増だった。フランチャイズ加盟店店舗の既存店（564店舗）売上高は0.2％増、全店（600店舗）が2.1％増だった。

グループ店舗の出退店は3店舗を退店し、フランチャイズ加盟店舗は出店2店舗、退店2店舗となったためグループ店舗数は313店舗、フランチャイズ店舗数は602店舗となった。

10月はゲーム、DVDなど単価が高いソフト部門が好調で、客単価の上昇にも寄与した。また、来客数が14か月連続で前年比超えを達成し、既存店売上前年比が昨年を上回った。商品売上高構成比では、書籍（文庫本・単行本・コミックなど）が55.5％、ソフト商品（CD・DVD・ゲームなど）が44.5％だった。

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