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ユナイテッドアローズ/4月の売上18.0%増、既存店19.1%増

2011年05月06日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2010年3月期売上高:835億円)が5月6日に発表した4月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比18.0%増、既存店(小売+通販既存店)は19.1%増となった。
アウトレット売上高は14.3%増、小売全店売上高は16.8%増、通販全店売上高は32.3%増だった。
来客数は小売全店が7.8%増、既存店が9.2%増となり、客単価は小売全店が8.3%増、既存店は5.6%増だった。
小売店舗で6店を出店、1店を閉店、1店を改装。月末店舗数は189店(既存店153店)となった。
4月はジャケット、バッグなど3月からの需要のずれ込みに加え、気温の上昇とともにシャツ、カット、チュニックなど、初夏物商材が堅調に推移した。
なお、4月は前年同月と比較して土曜日が1日多く、これを考慮した実質的な小売既存店売上高前期比は、12.1%増程度であったと推測できる。

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