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ヤマダ電機/8月の売上高27.9%減、地デジ化の反動大きく

2011年09月13日 / 月次

ヤマダ電機(2011年3月期売上高:2兆1532億円)が9月13日に発表した8月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は27.9%減だった。
商品別では、地デジ化後の反動によりテレビ、レコーダーを中心とした映像関連商品が伸び悩んだ。エアコン、扇風機等の季節関連商品や冷蔵庫についても初旬と中旬の天候不順による気温低下や前年の猛暑・酷暑の反動により伸び悩んだ。携帯電話は好調に推移。洗濯機、パソコン本体、ゲーム関連商品は比較的堅調に推移した。
8月末現在の休業店はテックランド野並店(S&B)。8月26日テックランド福島原町店が営業再開した。
9月の新規出店は、2日にテックランド名寄店(北海道)、9日にテックランド室蘭店(北海道)、テックランドいなべ店(三重県)、16日にテックランド京丹後店(京都府)、テックランド男鹿店(秋田県)、テックランド春日店(福岡県)の計6店舗。

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