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野村不動産HD/小田急線相模大野駅前再開発、商業エリア1万坪

2011年09月13日 / 店舗

野村不動産グループは9月13日、相模原市の小田急線「相模大野」駅前の再開発エリア内の「大型ショッピングセンター」計画についてテナント募集を開始した。
<大型商業施設棟(北棟)イメージパース>20110913nomura.jpg
ショッピングセンターは食料品を中心としたテナントを1階と2階デッキフロアに誘致し、駅前でデイリーに利用できる地元密着型の施設を目指す。
再開発事業は、ペデストリアンデッキで駅と直結し、野村不動産が手がける「大型ショッピングセンター」や分譲マンション「プラウドタワー相模大野」を始め、区分店舗、賃貸住宅棟、公共公益施設、市営駐車場、市営駐輪場等も整備される、政令指定都市の南の玄関口に相応しい再開発として推進する。
「大型ショッピングセンター」は、本再開発の中核となる店舗面積約2万㎡、テナント数は約90店舗の計画であり、1階には地域最大級のスーパーマーケット、5階には弊社グループのフィットネスクラブ「メガロス」が出店する。
「相模大野」駅と直結となる2階は、デパ地下のような食物販ゾーン、3階はファッションゾーン、4階は地域最大の書店を中心としたホビーゾーン、屋上(6階)は当施設のシンボルとなる屋上庭園を囲んだレストランゾーンとる。
店舗共用部分の照明は積極的にLED照明を採用し、屋上緑化や屋上庭園を設けるなど環境にも配慮したショッピングセンターを目指す。

同社は、神奈川県相模原市の小田急線「相模大野」駅前に総開発面積約3.1万㎡、商業・住宅・公共施設を兼ね備えた相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業(再開発事業)を相模大野駅西側地区市街地再開発組合(再開発組合)や「相模原市」とともに事業を推進している。
事業概要所在地:神奈川県相模原市南区相模大野3丁目施行者:相模大野駅西側地区市街地再開発組合開業予定時期:2013年3月事業施行区域:約3.1ha延床面積:北棟約6.8万㎡、南棟約6.8万㎡主要用途:北棟は大型商業(大型専門店)、区分店舗、駐車場、駐輪場南棟は区分店舗、公共公益施設、住宅北棟:大型商業店舗面積約2万890㎡、区分店舗面積約3050㎡南棟:区分店舗面積約9060㎡、公共公益施設面積約5970㎡駐車場:市営駐車場約700台駐輪場:市営駐輪場約3000台/商業駐輪場約1000台、市営バイク置場約50台

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