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イオン/7月の売上高11.8%増の5076億円

2013年08月27日 / 月次

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イオン(2013年2月期売上高:5兆6853億円)が発表した7月度の連結営業概況によると、売上高は5076億円(前年同月比11.8%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

7月度は、GMS事業では衣料と住居余暇関連商品が天候不順の影響を受けたが、土用の丑の日に向けた「トップバリュグリーンアイ」うなぎ蒲焼の拡販や、「トップバリュレディーミール」などフローズン食品の拡販などが功を奏し、食品が堅調に推移した。

総合金融事業では、新たにグループに加わった企業や提携先でのカード会員拡大が継続したほか、イオン銀行における預金残高が順調に増加した。シネマなどの売上が伸長したサービス事業や、「イオン・ザ・バーゲン」などの販促企画が集客に寄与したディベロッパー事業も好調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング8.5%増、カードキャッシング117.9%増だった。

GMSで1店開店、3店を閉店、SMで14店開店、4店閉店し、月末店舗数はGMS602店、SM1784店となった。

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