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コジマ／8月の売上高9.4％減、エアコン10.6％増

2013年09月11日 ／ 月次

コジマ（2012年3月期売上高：3703億円）が発表した8月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比9.4％減となった。

8月は全国的に気温が高く厳しい暑さとなったため、エアコン（前年比10.6％増）や扇風機（26％増）などの季節商品が好調に推移した。

テレビ、レコーダーは引続き販売単価では前年を上回り、回復の兆しはみられるものの、売上前年比ではそれぞれ27.3％減、21.5％減と低調に推移した。

また、デジタルカメラはビックカメラ流の売場改装により、高単価商品を中心に売上を伸ばし、売上前年比約28％増と好調に推移した。

商品別では、テレビ（27.3％減）、ブルーレイ・DVD（21.5％減）、エアコン（10.6％増）、パソコン（18.6％減）、携帯電話（18.3％減）、洗濯機（9.8％減）、冷蔵庫（7.8％減）だった。

8月は退店が2店舗、月末の店舗数は178店舗。

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