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チヨダ/2月の売上12.2%減

2015年03月03日 / 月次

チヨダ(2014年2月期売上高:1474億円)が発表した2月の売上客数前年比(速報)は、全社全店売上高が前年同月比12.2%減、客数16.0%減、客単価4.4%増となった。

出店は1店、5店を退店。月末店舗数は、チヨダ/ユウホラ/シューズパレッタ117、東京靴流通センター/ザ・シューズ575、シュープラザ/シュプラザパーク369、SPC26、セダークレストショップ0、合計1087店。

前年2月は、大雪により防水・防滑といった雪関連商品の需要が大幅に増加したことで、全体の売上も大きく伸び(売上高前年比17.9%増)、当月はその反動により前年比マイナスとなった。

商品面は、2015年モデルとして新規投入した紳士靴「ハイドロテック・ブルーコレクション」や働く女性シリーズ「バイオフィッター・キレイウォーク」といったプライベートブランド商品、品揃えの拡充を図っているブランドスニーカーなど、通年型商品の販売が堅調に推移した。

販売施策は、「ランニングフェア」を引き続き実施し、「セダークレスト・ランニング」を中心に、ランニングシューズの提案を強化した。来期を見据えて在庫の鮮度アップを図るため、旧モデル商品の値下げ販売「決算セール」を実施した。

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